航空レーザ計測

 平成21年4月より、株式会社エイテック様の航空レーザ機材を弊社セスナ機に搭載し運航しております。
 高性能なレーザシステムにより、広範囲の精度の高い計測が可能です。

レーザ機材を搭載しているJA3917(セスナ式206G型)
航空レーザ機材(Leica TerrainMapper-2)
レーザー計測のイメージ

 オペレータは、コースそれ、撮影高度、雲、GPS、パルスの状況等を上記の画面他で確認しながら計測を実施していきます。

Flight Proによる撮影中のナビゲーション画面

コース進入時画面
コース中画面

 レーザを発射しながらデジタルカメラ(RCD)で撮影するため、レーザデータはもとより計測範囲の簡易オルソデータも容易に作成できます。

 航空レーザ計測につきましては、株式会社エイテック様と業務提携を結ぶことで、計画~計測~解析と2社間内ですべて作業いたします。
 2社それぞれの得意分野を活かして、他社には負けないデータ納品に努めています。

作業画面
断面図
断面図(反射強度)

同場所でのデータ比較

グリッドデータ
等高線
サーフェイス
サーフェイス+等高線